【概要】
汚水桝蓋、消火栓蓋、仕切弁蓋などの小口径マンホール蓋向けの取替工法。小口径向けの専用カッターのため、最小面積の道路切断で取替えが可能
【特徴】
1. 円形切断で、仕上りがきれい
マンホール蓋まわりを円形に切断するため、直線交差部が生じず、仕上りがきれい
2. 短時間で工事完了
小口径マンホール蓋に合わせた最適径で切断することにより、工事の短縮と材料費の削減で、工事費用の節約が可能
3. 狭あい箇所に有効
カッター本体が標準カッターよりも一回り小さいため、汚水桝等が設置される境界に近い場所に有効
【適用範囲】
・カッターSで切断可能な舗装は、アスファルト舗装、コンクリート舗装。
・切断可能径φ780、φ900
・切断深さは10cmまで
【概要】
マンホール斜壁を切断し、マンホール蓋の調整代を適切に確保する方法
これまで調整代が確保できない場合は、斜壁ごと取替していたが、水平カッターを用いることで時間を短縮
【特徴】
1.斜壁毎の取替えが不要
・水平カッターで斜壁を切断することにより、必要な調整代を確保
・専用のベースプレートを使用することで、斜壁切断でズレたアンカー穴ピッチを変換
2.交通規制を最小化
・水平カッター工法では斜壁の撤去を伴わない為、舗装切断面積が小さい(従来から90%縮小)
・舗装切断面積の縮小化に伴い、交通規制範囲も最小限 (従来工法:2,500×2,500mm、水平カッター工法:φ1,050mm)
【適用範囲】
1.切断深さ:GLから130~180下がりの範囲まで切断可能
2.対応マンホール蓋径:φ600、634、900(その他サイズは要相談)
【概要】
オーバルマンホールなど、マンホールの斜壁の肉厚が薄く、調整ボルトを立てるアンカー穴削孔が不可能な場合に、マンホールの斜壁側面に削孔機で穴を空け、特殊曲げ調整ボルトを立てる工法
【特徴】
マンホールの斜壁側面に削孔機で穴を空け、特殊曲げボルトで緊結することにより、斜壁ごとの取替が不要
【適用範囲】
対応マンホール下桝内径: φ600mm